生命保険会社や損害保険会社の事業発展に伴うインターネット活用戦略および独自コンテンツ構築戦略を支援

株式会社ステラ・メディックス(東京・中央、代表取締役:星良孝、会社情報はこちらから)は、生命保険会社や損害保険会社などの保険会社の事業強化、新たな事業進展に伴って必須となっているインターネット活用戦略および独自コンテンツ構築戦略の支援、さらにはコンテンツ制作の運用、分析、改善などを支援してまいります。

保険、そして保険以外の事業ニーズに動き

保険の事業は大きく変容しつつあります。保険の事業そのものの発達に加えて、保険を超えたサービスを研究開発していくような動きが活発になっているからです。

一つを挙げると、平時にも人々を健康へと促すようなサービス提供の拡大が見られます。こうした背景としては、保険会社が多くのデータを扱うこともあるようです。情報技術の進歩により、データ活用で、「保険」ならぬ「保健」のためのリスク管理も可能となっています。健康相談や情報提供から、健康や医療、介護などの領域で情報を媒介として事業を進める場面が増えているようです。生命保険および損害保険のいずれにおいても保険はヘルスケア領域との関係性がもともと密接な領域ですが、さらに接点は増していると見られます。このほかにも事業の隅々に新しい変化が見られるようになっております。

多様なステークホルダー、戦略の目的に対応

事業の強化や事業の新たな領域への展開をしていくときに、組織内外とのコミュニケーションの必要性も出ております。相手として想定されるのは、顧客のほか、株主、取引先、パートナーなど幅広いステークホルダーが想定され、それぞれに合わせた形で事業内容やサービスを説明する必要性があります。コミュニケーションには組織外ばかりではなく、組織内へのコミュニケーションも組織外と同じように行い、考え方の組織内外の齟齬がないようにしていくのが理想です。

情報発信の目的も幅広くなっています。商品開発やマーケティングにとどまらず、経営企画、広報、宣伝、営業、財務、投資家対応など事業のあらゆる側面で対応する必要が生じています。事業そのものがコンテンツづくりといってよいほど、文字情報の執筆、編集、審査監修のニーズが生じていると考えております。このような状況を鑑みるに、情報発信は間接部門が扱うのではなく、本業に直結する部分で必要とされるように変化が進んでいると考えております。事業戦略に合わせ、意味のある情報提供を継続することが重要です。

デジタルシフトの課題に対応

今やいずれの会社も同様ではありますが、ここまで述べました通り、コンテンツニーズが高まる中でそれに対応する部門の充実も求められるようになっております。保険に加えて、健康や医療、介護などの分野で情報を整理して、執筆、編集などしていく必要性が高まっていると見ています。このほか審査監修、ウェブサイトの企画、構築、制作、得られた情報の分析なども対応の必要が考えられます。健康や医療の分野においては、科学的な根拠のある内容をもって、規制を意識する必要もあります。

さらに、コミュニケーションの手段として、インターネットの存在感は増しております。インターネットは、紙媒体をはじめリアルのコミュニケーションよりも工程の圧縮が可能となるのは特徴です。デジタルシフト、およびデジタルトランスフォーメーション(DX)といった言葉で説明される動きに対して、ウェブコンテンツを意識したコンサルティング業務の支援も対応するほか、調査や情報提供のほか、課題の設定、解決策の策定、実際のコンテンツ制作、取材、審査監修などに対応しております。実写のストーリーやアニメーションなどの動画制作も行われております。

組織の力を底上げする存在に

当社では、領域ならではの対応に通じ、新しい知識や言葉を使った情報発信に対応していくことを強みとしております。商品自体の情報発信、ブランディング、社内外の広報、宣伝の戦略など幅広い領域での情報発信の課題に、クライアントと話を詰めながら、ああでもないこうでもないと、一緒に考えていくことを日々行っております。産みの苦しみはありますが、最終的に成果物に到達したときの充実感は大きなものです。当社が関わるいずれの事業にも共通しておりますが、保険領域でも近しいものがございます。

人手不足が問題になる中で、入札やコンペティションでのチーム形成の下支え、組織の力の底上げにも貢献できるものと考えております。代表は獣医師資格を保有しながら、医療コンテンツ制作の経験を多く持ちます。代表が自ら事業に関われる点は強みの一つです。当社は、医療、健康、食品、美容、アニマルヘルスの分野を中心として、企業をはじめとした組織のコンテンツ創出をバックアップすることを事業とします。サービスプランとして提供している、アーティクル、エディトリアル、スーパーヴィジョンのそれぞれの機能を組み合わせて対応してまいります。

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保険の事業が変容している photo : adobe stock

株式会社ステラ・メディックスの会社概要

会社名 株式会社ステラ・メディックス STELLA MEDIX Ltd.
事業内容 インターネット技術を活かした専門分野特化型のコンテンツ創出
(医療、健康、食品、アニマルヘルスの分野を中心とする)
代表者 星 良孝(ほし・よしたか)
所在地 〒104-0031 東京都中央区京橋1-6-13 金葉ビル
連絡先 TEL/FAX 03-3535-2015

より詳しい会社概要はこちらをご覧ください。

代表者

代表取締役/編集者 獣医師
星 良孝 Yoshitaka Hoshi

1977年生まれ 東京大学卒業(農学部獣医学課程)
2001年 株式会社日経BP社入社
2010年 エムスリー株式会社入社
2014年 株式会社ディー・エヌ・エー入社
2016年 株式会社光通信入社
2017年 株式会社ステラ・メディックス創業

日本経済新聞社グループの出版中核である日経BP社において、「日経メディカル」「日経バイオテク」「日経ビジネス」の編集者、記者を務めた後、医療ポータルサイト最大手のエムスリーでm3.comの臨床領域のコンテンツ強化に当たる。DeNAで医療専門の情報サイト「Medエッジ」をサイト構築から手掛け、編集長となる。ネット予約サービスのEPARK(イーパーク)で統括責任者として、医療分野サイトの刷新に従事。2017年4月、インターネット技術を活かした専門分野特化型のコンテンツ創出事業を担う、株式会社ステラ・メディックスを創業。獣医師

Yoshitaka Hoshi established STELLA MEDIX,Ltd. in Apr.2017.Prior to the foundation, Yoshitaka was the Tokatsu of a portal site for reservation of clinics called EPARK. Earlier, Yoshitaka was the editor in chief of a medical news site called Med-edge in DeNA group.Before that,Yoshitaka was the planner of clinical web contents of medical portal site, called m3.com for healthcare professionals in M3 group. The first nine-half years-career was the staff writer in Nikkei BP, covering fields of medicine, biotechnology, food industry, chemical industry and so on. Yoshitaka holds the veterinary medicine BSc, graduated from Univ. of Tokyo.DVM.

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