ヘルスケア領域(医療や健康など)コンテンツ戦略策定のコンサルティング業務を支援、デジタルシフトを成功に導く

株式会社ステラ・メディックス(東京・中央、代表取締役:星良孝、会社情報はこちらから)は、医療や健康などヘルスケア領域のコンテンツ戦略策のコンサルティング業務を支援します。企業や公共機関などのデジタルシフト、いわゆる「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の成功に寄与すべく戦略策定からコンテンツ作成までの課題解決に知識と経験を生かします。

ホームページが第一の接点に

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響もありクライアントとの接点をデジタルに移行する動きが進んでいます。例えば医療機関であれば、アナログとしてのリアルな医院があって、デジタルのウェブサイトがバックアップするのが常識でしたが、ウェブサイトやホームページというデジタルの接点を入り口とした予約、さらにはオンライン診療がより一般化する方向も出てきております。他領域でも同じようにアナログをデジタルが助けるのではなく、いわばデジタルファーストで物事を考える傾向が強まっていると考えます。

感染症リスクという新しい課題が浮上する中、デジタルへの転換は必然的に加速しています。現実の接点がどう位置づけらえるかは従来とは変わってくると考えております。

デジタルが主な接点になる社会の中で、コンテンツをいかに使っていくかは重要な課題の一つになると考えております。現実の場で行ってきた業務の一部をインターネットの中で実現しようとした場合、これまで提供していた情報はウェブ上で閲覧できるようにする必要があります。コンテンツは単純な操作の文言ばかりではなく、外部からの理解を深めてもらい、実際のやりとりにつなぐための多様なタイプの情報の発信が必要です。企業や公共機関など、メディア企業ではない組織の中でもコンテンツを検討して、制作する場面も増えていくと考えています。

医療や健康領域の知見を生かし方針固める

デジタルシフトを加速させようとする企業は、情報を受け取る人々のニーズを的確に捉えてコンテンツを作成していく必要があります。情報提供に当たっては、知識を持ち、市場や規制などの課題を把握しながら対応することで的を射たコミュニケーションは可能となっていくと考えます。

例えば、医療分野であれば、病気の知識、薬剤の知識、医療機関の運営の知識を持っていることは必要でしょう。さらに、医薬業界や医療機器業界、医薬の流通業界、規制、診療報酬、関連企業群、医療業界の人間関係、文化、当事者らの人となり、哲学、発想などの知見もあるとよいかもしれません。知識不足や経験不足があるとうまくコンテンツを作ることは難しくなる可能性もあります。

当社では、メディアや企業、公的組織などのクライアントのご要望に応えて情報発信の支援をしてまいりました。サービスの一環として、個別の調査やコンサルティングの業務にも対応してきました。医療分野の知見、医療関連のプロジェクトに携わる経験をもってデジタルシフトを支援することが可能です。

また最近ではインターネット上の情報に信頼性を問う動きが強まっております。検索サイトでは出版社をはじめ旧来メディアを再評価する傾向が見られると考えています。当社が複数のメディアと協業し、従来メディアのコンテンツ作りに通じていることはコンテンツの価値を高める上では有効に作用すると考えます。

執筆、編集、審査監修などの機能で対応

当社では、こうしたデジタルシフトの不足部分を補う存在として、執筆や編集、審査監修機能を提供しております。そうした中でコンサルティング業務を支援する機能も果たしています。調査や情報提供のほか、課題の設定、解決策の策定、実際のコンテンツ制作、取材、審査監修などに対応します。

デジタルシフトを進めるプロジェクトでは、かねて人手不足も課題になる部分はありました。医療や健康領域では顕著です。競争環境の中で入札やコンペティションで医療関連者の参画が求められる場面があるためです。業務を委託する条件になっている一方で、なかなか医療関連者の協力を得るのは容易でないこともあります。当社は医療関連者としてコンサルティング業務に当たっており、競争環境でチームの優位性を高める役割を果たします。

当社は、医療、健康、食品、美容、アニマルヘルスの分野を中心として、企業をはじめとした組織のコンテンツ創出をバックアップすることを事業とします。サービスプランとして提供している、アーティクル、エディトリアル、スーパーヴィジョンのそれぞれの機能を組み合わせて対応してまいります。

ステラ・メディックスへのお問い合わせはこちらから

デジタルトランスフォーメーション、DX

デジタルシフト、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進をサポート。 Photo:Adobe Stock

株式会社ステラ・メディックスの会社概要

会社名 株式会社ステラ・メディックス STELLA MEDIX Ltd.
事業内容 インターネット技術を活かした専門分野特化型のコンテンツ創出
(医療、健康、食品、アニマルヘルスの分野を中心とする)
代表者 星 良孝(ほし・よしたか)
所在地 〒104-0031 東京都中央区京橋1-6-13 金葉ビル
連絡先 TEL/FAX 03-3535-2015

より詳しい会社概要はこちらをご覧ください。

代表者

代表取締役/編集者 獣医師
星 良孝 Yoshitaka Hoshi

1977年生まれ 東京大学卒業(農学部獣医学課程)
2001年 株式会社日経BP社入社
2010年 エムスリー株式会社入社
2014年 株式会社ディー・エヌ・エー入社
2016年 株式会社光通信入社
2017年 株式会社ステラ・メディックス創業

日本経済新聞社グループの出版中核である日経BP社において、「日経メディカル」「日経バイオテク」「日経ビジネス」の編集者、記者を務めた後、医療ポータルサイト最大手のエムスリーでm3.comの臨床領域のコンテンツ強化に当たる。DeNAで医療専門の情報サイト「Medエッジ」をサイト構築から手掛け、編集長となる。ネット予約サービスのEPARK(イーパーク)で統括責任者として、医療分野サイトの刷新に従事。2017年4月、インターネット技術を活かした専門分野特化型のコンテンツ創出事業を担う、株式会社ステラ・メディックスを創業。獣医師

Yoshitaka Hoshi established STELLA MEDIX,Ltd. in Apr.2017.Prior to the foundation, Yoshitaka was the Tokatsu of a portal site for reservation of clinics called EPARK. Earlier, Yoshitaka was the editor in chief of a medical news site called Med-edge in DeNA group.Before that,Yoshitaka was the planner of clinical web contents of medical portal site, called m3.com for healthcare professionals in M3 group. The first nine-half years-career was the staff writer in Nikkei BP, covering fields of medicine, biotechnology, food industry, chemical industry and so on. Yoshitaka holds the veterinary medicine BSc, graduated from Univ. of Tokyo.DVM.

株式会社ステラ・メディックスをもっと知りたい

ご質問やご要望などはこちらからお寄せください If you need more information, please get touch with us from "Contact Us"